お久し振りです。最後のブログから早2年余り過ぎてしまいました。今後の予定の一部とこれまで行った事の一部をお知らせします。


まずは来月の11月3日~12日に行います共同誌「鹿首」創刊六周年記念「第三回鹿首展」からです。DMをご覧下さい。

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会場は長野県諏訪市の上諏訪駅近くにあります丸多田中屋です。
ここは江戸時代から続く豆の卸商家の老舗で、そのほとんどの空間をお借りしての展示になります。
会期中3回程会場内でのイベントも予定しております。
「鹿首」の仲間が本を飛び出し、外空間でどんな表現をするのかをご覧いただければうれしいです。



このお知らせは少々唐突でしたね。
お分かりにならない方も多いかと思いますので説明を致します。
私は2010年に俳人、詩人でデザイナーである友人、研生英午(みがきえいご)に誘われて「鹿首」という共同誌に無謀にも参加致しました。「鹿首」は多ジャンルの人達が集い、思い思いの俳句、短歌、詩、評論、小説、散文などを書き、それに加え、美術家達は作品の写真を載せたりとバラエティーに富んだ本です。

ここで創刊準備0号から第九号までの鹿首の表紙の一部をごらん下さい。7号は第二回鹿首展に出品した私の作品です。

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ここで2014年9月に行いました第二回鹿首展を紹介致します。諏訪市のとなりの茅野市にある「アノニムギャラリー」という古民家を改造した会場です。その時のDMと写真をご覧ください。

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DM(表・裏)


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ギャラリー展示棟
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庭をはさんである倉と翁作品
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「こわれた訳-荒浜Ⅱ」



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展示棟内
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「こわれた訳-荒浜Ⅰ」
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出品作家達
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有賀作品展示






有賀・衣 作品展示
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初日パフォーマンンスYOYAと研生
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倉の前でYOYAのギリシャギターと映像、研生の朗読。






次回は本年(2016年)7月に私が空間演出として加わった埼玉芸術劇場におけるベストプレイスのダンス公演についてお知らせを致します。